トキシンの沖縄ぐるぐる探釣記

GW真っ只中。
こどもの日の今日は、午前中だけですが近くのビーチへ！

昨年に続きAPOさん主催の「2024スプーンバトル」に参加しているので、登録魚種の追加に励んできましたよ。

そう、大きさとかではなく、釣った魚種の数を競う大会なのですね。

僕の場合、開催期間中に行ける場所も時間も限られちゃうので上位を狙うような取り組みはできないのですが、スプーンというルアーが好きなので楽しんで遊ばせてもらっています。

で、干潮の2時間半くらい前に立ちこみ始めたのですが、

今日はなっかなか釣れない。。。まるで反応がない。。。

そこで広い海岸を少し歩いて大きくポイント替えしようとした時です。

何やら岩の上で跳ねるものが。



近づいてよく見ると、
おやおやベラが打ち上げられているではないですか。




「おお、なんと可哀想なことか。このままでは死んでしまうのぅ」

ベラを拾って海へと返してやりました。


するとどうでしょう。

次に入ったポイントでは、それまでとは打って変わったようにアタリが出始めたではありませんか。




フォレストのミューでカンモンハタ。
すでに登録済みなのでカウント外ですが、なかなかのサイズなのでうれしいぞ。



続いて昔からのお気に入りスプーン、ダーデブル スピニーさんでも



むふふ。



とはいえ、

イシミーバイがポンポンと釣れたのはうれしいけれど、なんとか魚種数を伸ばさねば。

そこでサイズを少し落として3gのAPOON!にチェンジ。

偏光グラスで水中の根をよく見ながらテロテロと通すとツツツツン！と小気味よいアタリが！



おおお。
登録魚種追加で
ニセクロホシフエダイ！



続いて
ミナミアカエソも！！



そのあとはこれまた古いトビーや



蛙スプーンで釣れはしましたが、
いずれもカウント外のイシミーバイ。

お昼ご飯の時間も近づいてきたので、追加は2魚種だけでしたが納竿としました。
途中トビーにアタックは数回あったけど乗せられなかったダツが残念でありました。


ああ、それにしても今日の釣果は、助けたベラの恩返しであったのかのぅ。

めでたし、めでたし





  

昨日は先週届いたニューロッドを持って海へ。

公園でちょいと試投はしてみたのですが、やっぱり実際に釣りをしてみたくてねぇ。


価格を抑えるのに塗装などはシンプルにしているようなのですが、透けてブルーグリーンに輝くブランクスがなんともきれいです。



今回買ったのはECHO（エコー）というアメリカはワシントン州にあるメーカーの『LIFT』というモデル。
ものとしては入門者向けで価格もリーズナブルなシリーズなのですが、評価も高く、なんだかとても使いやすそうなので、その中の8番ロッドを買ってみました。
長さはスタンダードな9フィート。4本継ぎです。


沖縄に移住してからというものの、なかなかフライ屋さんで実際にロッドやリールを触るということができなくなり、通販ばかり。
ネット上でのいわゆる「口コミ」を頼りに買い物をすることも多くなりましたが、さてさてどんなものかな。



※ちなみに奄美大島の「mkb outfiters」さんで通販購入。
ソルトフライのガイドサービスで人気の安田さんのお店です。




事前に公園で試投してみました。
リーダーはフルックスの「サーモン＆トラウト」0X14フィートを前後30cmずつ縮めて結びました。
ラインは手持ちにスタンダードな8番ラインが無かったので、エアフロのスナイパー8番とサイエンティフィックアングラーズのパワフルライン、タイタン6番を通して投げてみましたが、8番とは書いてあるがスナイパーはやっぱり重すぎて投げ心地がよくなくて、タイタンですといい感じで投げられたので昨日はタイタンを使いました。
タイタンは空いているリールが無かったので、古いものですがRSTのコヒノールに巻いています。



しばらく暖かな日が続き、コンディションも上向いてきていたのか、昨日はとても良い反応を見せてくれたイシミーバイくんたちです。
なんと1投目でヒット。
あっさり入魂できちゃいました（笑）。


小さいけれども無事入魂。




魚の動きもなかなか良さそうなので、手巻きのフライ以外に昨日はこんなフライも試してみました。
いただいたものなんですが、イギリスの完成品フライなんだそうです。

これがいい魚を連れてきてくれました！



1匹目はこのサイズでしたが、





2匹目は強烈なアタリでこちらがズドン！



このくらいあると8番ロッドでのやりとりも楽しいです。



手元まで寄せてきたところで岩陰に潜られましたが、リーダーを掴んで引っこ抜き、無事キャッチできました。



リーダーが根ズレでガビガビになっていたので少し切って結び直しました。
フライも変えてみます。

今度はミッキーフィンカラーのチャーリーパターン。



小さいけれど、こちらでも3匹釣って納竿。



天気も良かったし、楽しい試し釣りができました。

新しいこの「LIFT」さんも素直なアクションでとても投げやすく、ふだんのインリーフ立ちこみだけでなく、遠征の湖でのトラウトや、西表島のマングローブの釣りでも、良き相棒として活躍してもらえそうです。





















  

昨日は千葉からのお客さんTさんらと半日餌釣りに出かけました。
今年初のボート釣りです。



乗船したのは中城浜漁港出船の遊漁船K701。

この時期の沖縄は北寄りの風が強くなり、出船できない日も多いのですが、
無事出船できました。
外からのお客さんとの釣りをする場合、このへんがいつもハラハラしちゃうんですよね。
せっかくいらしても遊べなかったらどうしようって。
まずはよかったよかった。



おやつもしっかり用意してさぁ、ポイントへ。
ローソンと地元高校とのコラボな肉まんがあったので買ってみました。
少し潰れちゃって、また寒さで冷えちゃったのですが、なかなか美味しかったですよ。



餌釣りの時はいろいろ試して遊ぶのが楽しいので、
昨日も真面目な定番ものでカツオのハラモやサバの切り身、オキアミの他、
冷蔵庫にあった豚レバーや、以前スーパーで半額表示に思わず購入も、帰って開けたら腐ってネバネバしていたサーモン（笑）なんかも持っていきましたよ。

ですが、そこは冬場。
魚のノリがちょっとおとなしくて、
あまり僕の遊びには相手をしてくれませんでした。。。



反応が薄い中、健闘してくれたのは、
サバの切り身やカツオのハラモ。

大きめサイズをつけたテンヤよりも、
昨日は小さく一口サイズにしてハリ付けした胴つき仕掛けが反応よしでした。

1匹目はサバ餌にアカレー。



そのあとは少ししてメガネハギと金魚サイズのナガジューミーバイとのダブル。



かわい〜〜〜。



同乗のYさんはハンゴーミーバイや


（ニコぱち写真は、嘉数船長より画像お借りしました）

モンガラカワハギを釣られていましたよ。





クチナジも出てくれました。

渋めながらもいろいろな魚種が釣れるので楽しかったですね。



こちらはムルー。



1匹目よりも少し小さくなりましたが、再びアカレー。



しかし後半はピタッとアタリがなくなり、
船中『うむむむ〜〜〜』状態に。
（クバ笠姿は千葉からのTさん）

いやいや、さてさて、どうしたものか。。。

そこで、後半は風も少し弱まってきたのでシーアンカーを使わずドテラで流していきましたが、
なるべく魚が餌を追いやすいようにとオモリの号数を変えたりして餌が早く流されないように調整、
冬場で動きが鈍っているであろう魚たちにもアピールがしっかり届くよう気を遣ってみました。



実際のところ、それがうまくいってたかどうかは分かりませんが、
またアタリが出始めてくれました。

で、小さいけれどナガジューミーバイ。

隣のSさんは




イカ餌でハンゴーミーバイ！




僕はラストにシルイユーを出すことができました。



「ツツツツツン」といった小さなアタリでしたが、
じっと待ちタイミングを計らってのアワセがしっかり決まった瞬間は、何度も思い返してしまうほど気持ちよかったです。

ところで昨日使っていた竿は、
昨年「なんだかいろんな釣りに使えそう」と買ったSLJ竿のブラストですが、
胴付き釣りにもとてもいい感じですね。
小さなアタリも取りやすく、魚も乗せやすく、昨日はこの竿のおかげで渋い中でもなんとか魚をとらえられたような気がします。
次はサビキの釣りにも使ってみようかな。



持ち帰った4匹。
シルイユーを食べるのは初めてなので楽しみです。
白身魚付きの娘も喜んでくれるかな。。。


ロッド：ダイワ ブラスト SLJ AP 63MS-S
リール：ダイワ ブラスト LT5000-CXH
ライン：ガウディス エクセルシオール 1.2号（白）
























  

今日はインリーフの立ちこみ納めに行ってきましたよ。




ポイントについた時はまだ潮位が高かったので、まずは腹ごしらえ。
評判を聞いて気になっていたトムヤムクンヌードルです。
ボトルに入れてきた熱湯を注いで3分。。。

うむうむ、旨いですな、これ！

また見つけたら買っておこう

最後に残ったスープは辛かったのですが、水辺に捨てるわけにはいかないので飲み干しました。。。




今日は久しぶりに赤カップのアブ505での釣り。
今年初めてだったかも。
1匹目はオグロトラギスです。



大きなのもでなかったし、数も釣れませんでしたが、
年の瀬に立ちこみフィッシングができるなんてだけでなんだかうれしい沖縄の海です。



途中ラインがトラブったので、予備で持ってきていたカーディナルに交換。
メギスも釣れました。



オキフエダイ。



ライントラブルを直してのラストワンはヤマトビー。


なんだかんだと5種をキャッチできました。

初釣りも立ちこみでいこうかな。











  

今日はルアーにしようかフライにしようか迷ったのち、

10円玉を上に投げて手の平に受け止め、「10」の文字のある方が出たらフライ、「絵」の方が出たらルアーにしようということに。

で、「10」が出たのでフライに行ってきました。



タックルは6番のオービスの7ピースパックロッドに、リールはCHEEKY。
ラインは10年くらい前に買ったグランドスラムの6番、リーダーは0X。
ティペットはフロロ16ポンドです。




出遅れて潮止まりのタイミングで入水したんですが、

不思議とよく釣れました。

はじめの1匹はチビちゃんイシミーバイでしたが、



オグロな



トラギスに、



グモモモモーンとムラサメモンガラも混じり、

そのあとはイシミーバイがドカドカ釣れてくれました。

久しぶりに3連続ヒットなんかもあったりして〜〜〜。


ちなみにオグロトラギスにムラサメモンガラはこのロイヤルコーチマン的カラーで釣り、




その後のイシミーバイたちはこのミッキーフィンタイプが頑張ってくれました。



後半はこちらの定番オレンジカラーがいいのを誘惑してくれましたよ。



根掛かりかと思ったくらい重い引きだったのはこちら！
なかなかのナイスサイズでした。



そんでもって嬉しかったのはこのお魚。

まるでそのビジュアルは、夜空に光る青い星々。



アオノメハタなんですが、

ルアーでは何度かあるものの、

フライで釣ったのは初めてなんですよー。





師走といえども、
晴れて穏やかな天候の日は、
こんなふうのんびりとしたインリーフフィッシングがまだまだ楽しめます。


ではまた！

次回予定は来週のイカ釣りだけど、

船が出ますように〜〜〜。














  

今日は琉球新報で描いているイラストマップの締切日。
無事、作業を終え完成しました。


上は前に掲載されたものの一部。



とはいえ、本番を入稿したあとでもちょっとした直し（修正）が出るかもしれないので、作品を仕上げたからといってもそれで終わりというわけではない。

修正お願いがされた場合にはすぐに対応できるよう、今日は一日待機していないとまずいのです。

でも、でもですよ。

今日は気温も高くて、とても良い天気。
なんだか釣り日和、立ちこみ日和。

天気予報では、明後日からぐっと寒くなっちゃうみたいではないですか。

てなわけで、

行っちゃいました！


直しが出るかもしれないので、すぐに戻れるよう、近場です。
チェックしてみたところ、釣りのできる時間は潮位の関係もあって40分くらいですが、
もともと長居できないのでちょうどいい。

そんなスキマ狙いの釣りですが、
さぁ、釣れてくれるかな。



短い時間でしたが、8バイト2バラシ、そんでもって4キャッチ。





楽しめました〜〜〜






最後になかなかいいサイズが来てくれました。



やっぱ沖縄インリーフの立ち込みは最高です。

いつも楽しませてくれて、ありがとう！！



  

夏からずっとかかりっきりで、
このひと月くらいは集中！集中！！と取り組んできた大仕事も、
あとは最後の仕上げ作業を残すのみ。

途中で予定していた船が荒天で中止になったり、
近所のちょい釣りも控えていたのでかなりストレス溜まりまくり〜となっていましたが、

もう限界ダァと、昨日は久しぶりの立ちこみ釣りを楽しんできましたよ。

記憶を辿ると2週間ぶりくらいなんでそんなに久しぶりというわけではないのだけど、

早朝3時半とかに起きて、日によっては23時くらいまで詰めて絵を描いていたから、
なんだかすごく長い時間を過ごしていた感じがします。

実は今、北海道の友人が地元新聞で連載しているフィッシングミステリー小説をもとに漫画を描いているんです。
このことはまた後日詳しく書きますね。


さて、

昨日の海。
風がだいぶ強かったけれど、
途中晴れ間も出て、気持ち良かった〜〜〜。







プリスプーンと、

APOON！で

イシミーバイを数匹釣ったのちは、

（蛙スプーンでも釣ったけど、撮る前に落っことしててしまい画像はなし）



またいつものように？

ヘンテコなことを考えて実行してみました。





『黄色いロッドで、黄色いラインに黄色いルアーを結んで釣る！！』

特に世界に何も影響を及ぼさない、実にくだらない作戦ですが、
限りある人生の中、目標を持って生きることは大切ですよね。


※ロッドのカラーの実際は黄色というよりはカラシ色でしたが、
その辺は大目にみてあげて下さい。


で、




潮止まり直前、作戦は見事に成功です。



小さな目標でしたが、
こんなことでもクリアできると気持ちのいいものです。

ばっちりとリフレッシュできましたよ！


さぁ、明日はまた新しい仕事が入ってくるので頑張ろっと。



追記



そうそう、
時計も黄色でした。





ロッド：アブガルシアのズームサファリ 605L
ライン：GAUDISのオルビス 0.8号
ルアー：スカジットデザインズのカズスプーン





  

北海道の焼き菓子店であり、カフェギャラリーも併設の『三月の羊』（←クリック）さんよりお誘いをいただき、来年の夏にトラウトの釣りと地元の自然をテーマに個展を行うことになりました。




そこで、打ち合わせ & 作品の題材になるような魚や景色を求め、函館から車で40分くらいの大沼国定公園付近（ギャラリーがあるエリアなのです）を4泊5日の日程で回ってきましたよ。

沖縄からだとかなり遠いのですが、8月8日から9月29日と、1ヶ月半以上の長期展示なので、
もしお時間ございましたら、旅行がてらお越し下さい。

個展の現時点の詳細はこちら（←クリック）




というわけで、そんなショートトリップの間に撮影した写真を並べさせていただきます。



うっすらと紅葉も始まっていた10月頭の北海道。




天気にも恵まれ、素敵な魚にも出会えました。




アメマスという魚です。

今回のために新調したフルックスのディッパー（#3〜#4）で！



ちなみに6本継ぎ。
旅のお供や出張の際にこっそり忍ばせるのに最高です。



ライズも見えず、虫も飛んでおらずな中でしたが、ドライフライを浮かべての釣りを楽しむことができました。




今回とにかく反応が良かったのはロイヤルウルフ。
5年くらい前に巻いたものの残りです（笑）。



他のヒットフライは、パラシュートアント、ピーコックボディのエルクヘアカディス。



ボディが黒っぽいのがアタリでした。





せせらぎを聴きながらの釣りは実に気持ち良かったです。




ドーナツブレイク！！





クマが怖くて、ホイッスル鳴らしまくりで釣りをしました。
（実際、別の川に向かっていた時、車の中からなので、また相手もすぐに逃げてくれたので助かりましたが、道端でクマに遭遇しました！）




こちらはルアーでのアメマス。
沖縄でいつも使っているテレスコジェットセッターとカーディナル33、GAUDISの黄色いラインで



ルアーは20年以上前に買ったSCシャッド（笑）。
足元のエグれに潜んでいたのを狙うにはばっちりでした。



釣りの後にはもちろん温泉＆乳製品！



こちらは宿の朝ごはん。
ポテトがもう、すんごく旨いんです。



ちょろっと海の釣りもしました。

それでは個展詳細はまた改めて！！











  

夏の終わりに、なんていってもこちら沖縄だとまだまだ暑い日が続きます。



そうはいっても、こんなモクモク雲も、もうちょいしたらいなくなっちゃうわけで、

そうなるといよいよ秋ですねぇ。
なんだか寂しいな。

僕はこのモクモクな雲を時々仰ぎ見ながらの立ちこみ釣りが好きなのに。



天気予報では明日から台風の影響が出てきますよとのことでした。

今日はちょっと行っておかねば！


昨日までのお盆も明けたし（沖縄は旧暦）、
潮位もいい感じだし、
重なっていた締切もひと段落ついたので、
久しぶりにフライの釣りを楽しんできました。



まずはいつものイシミーさん。
ご無沙汰です！



続いてはこちら。



今日はムラサメモンガラがよく追っかけてきました。
キャッチは3匹だったかな。
晴れた日にこのボディカラーはやっぱり映えますね。






イシミーバイは、



まぁまぁサイズも2匹ばかり出て盛り上げてくれました。



このくらいになると力もなかなかですし、6番のロッドもしっかりと曲げてくれ、やりとりも楽しいですね。



オグロトラギスも出て、
今日は3目釣りとなりました。



ヒットフライはこちら。
全ての魚をこれで釣りましたが、交換するのが面倒臭かっただけです。



明日から接近の台風はどんな感じかな。

大暴れしませんように。















  

あれこれ締切が重なっていてなかなか釣りにも行けないこの8月なのだけど、先々週、旅釣り用に通販購入した6ピースロッドが届いていたので、朝ごはんの後、ちょろっと近所の公園まで試投に行ってきました。

沖縄に住んでいるとなかなかフライ屋さんで手にとってアクションを見るということもできないわけで、SNSに出ていた情報のみで「良さそうだ〜」と決めてしまった#3〜4指定の渓流用ロッドですが、手持ちのWF#4（東京在住時代に買った15年ものなんですけど。笑）を乗せてみるとちょうどいい感じでスルスルとラインが伸びていってくれました。

とりあえず微風状態の中、エッグヤーンを先につけて投げてみると、特に変なクセも感じられず、とても素直さを感じるアクション。コントロールも決めやすいし、なかなかの自分とは波長の合うロッドのようです。




しかしせいぜい15投したかしないかくらいのうちにカタブイ（片降い。沖縄特有の局地的なにわか雨のこと）来襲で雨が降り始めたので、
「まぁ、すぐに止むだろう」とそばの大ガジュマルの木陰に逃げて雨宿り。




でも甘くみすぎていました。
すぐに止むどころか土砂降りの豪雨となり、枝葉を突き抜けてザンザンと降りかかってくる大粒の雫にたまらず退散となりました。


ほんの5分（もなかったか？）ほどのキャスティングタイムでしたが楽しい時間でした。
いやいやいや、フライって、ほんと投げてるだけでもいい気分転換、リラックスになりますね。

次は実釣だなぁ。

10月に予定を入れたトラウト釣りに使いたいなと用意した竿ですが、その前に海の小物でも試してみようと思います。

最近は全然狙っていなかったのですが、漁港のメッキとか面白いかもしれない。



ちなみにこの竿はフルックスというメーカーさんのDipper（川ガラス）というロッド。
赤い竿袋がなんとも気持ちを高めてくれます。


ブルーのアクセントも効いています。

元々はリールやフライラインもセットとなった初心者向けキット販売のものから、ロッドだけを今回は単体販売という形のようです。
リールは手持ちがあったのでこうした販売はうれしいですね。
SNS上で初心者だけでなく経験者も使って楽しい、みたいな評価であったのと、リールシートの色がとても気に入って購入を決めました。
（ブランクスの塗装もキットのものとは少し色が違って落ち着いた感じになっています）


仕舞寸法は46cmくらい。
7.6フィートなので、つないだ状態でも問題なく車（僕の場合、スズキのハスラー）に載せることができますよ。